「大アマゾン展」(国立科学博物館)に行きました

初めて、「モルフォチョウの美しさ」を知りました。
東京・上野の国立科学博物館で開催中の特別展「大アマゾン展」での出逢い。「こんなに綺麗な蝶がいるの!?」と。

モルフォチョウ

モルフォチョウ

 

「アマゾン」といえば、何を連想しますか?
「ピラニア」「オオアナコンダ」「ナマケモノ」「大きな嘴を持つ鳥」、新種の動物が毎年報告される未開のジャングル。
子供の頃、アマゾンは「冒険の代名詞」みたいなイメージでした。
「大アマゾン展」には、子供の頃のワクワクをもって臨みました。

大アマゾン展

大アマゾン展

アマゾン

日本国土面積の約20倍の広大さを誇る熱帯雨林。アマゾンは、多種多様な生物を育んでいます。
約420種の哺乳類、約1800種の鳥類、3000種以上の魚類、100万種以上の昆虫が生息すると言われています。

大アマゾン展

大アマゾン展は、白亜紀の地層から見つかった化石の展示から始まりました。
その中で一番目をひいたのが、「アンハングエラ」。翼を広げると幅は4~5メートルにもなる、白亜紀前期に生息していた翼竜です。水面ぎりぎりを飛んで、魚を食べていたと考えられています。

アンハングエラの全身骨格化石

アンハングエラの全身骨格化石

 

哺乳類のエリアでは、ピグミーマーモセットを始めとする多くの猿の剥製が並んでいました。 これだけ多くのお猿さんが共存できていることが、「アマゾンの広さ」を物語っていると思います。
アマゾン固有種「ナマケモノ」「アルマジロ」、世界最大のネズミ「カピパラ」などの剥製も展示されていました。

カピパラを見ると温泉に浸かっている姿を思い浮かべるのは、ボクだけでしょうか?

ナマケモノの剥製

ナマケモノの剥製

モルフォチョウ

「大アマゾン展」で一番感動したのは、昆虫のエリアで観た「モルフォチョウ」の美しさ。

モルフォチョウの標本

モルフォチョウの標本

人工的に作られたサテンのように、青の光沢をもつ羽は見る角度によって色が変化していきます。表と裏で全く違う様相なのも、不思議です。

モルフォチョウの標本

モルフォチョウ(左下がオモテ、右下がウラ)

大アマゾン展(続き)

昆虫エリアには、大きなカブトムシもいました。日本のカブトムシと比較して展示されているので、その大きさが伝わってきます。

マルスゾウカブトムシの標本

マルスゾウカブトムシの標本(右は日本のカブトムシ)

 

アマゾン川に生息する「アマゾンカワイルカ」や「ピラルク」、「ピラニア」、水草の展示を経て、アマゾンで暮らす先住民の装飾品が飾られている通路を通ります。「大アマゾン展」を締めくくるのは、横8メートル、横4.2メートルのシアター。13分の高精細な映像とハイレゾオーディオで、アマゾンの中にいるかのような迫力映像でした。

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