「生命大躍進(国立科学博物館)」に行きました。

東京・国立科学博物館で開催中の特別展「生命大躍進-脊椎動物のたどった道-」に行きました。
サブタイトルの「脊椎動物の・・・」から脊椎動物の進化についての展示がメインだと思って入館しましたが、もっと初期、生物誕生から多くの標本が展示されていて、ボクにとっては嬉しい特別展でした。

生命大躍進

生命大躍進ポップ

生物が目を獲得した経緯は謎です。その謎に対する大胆な仮説が紹介されていました。
「目の元になる遺伝子を作ったのは、植物プランクトン」
植物には光合成を行う仕組み、光に反応するセンサーが備わっています。ロドプシン遺伝子と呼ばれる色素は、光受容器細胞に存在し、光を認識する初期段階を担っているそうです。このロドプシン遺伝子を持つ植物プランクトンが偶然、動物の生殖細胞に入りDNAレベルで結合-突然変異により目を獲得したと説明しています。

今回の展示会で印象に残ったのは、アノマロカリス(Anomalocaris)の実物化石。国内初公開。
最近テレビなどで姿を観ることが増えました。カンブリア紀中期(約5億800万年前)の海に君臨した最大の捕食者です。

アノマロカリスの前半身

アノマロカリスの前半身。口の部分が残っています。

アノマロカリスの化石

アノマロカリスの化石

アノマロカリスの復元模型

アノマロカリスの復元模型

脊索(柔軟な棒)から脊椎(背骨)への変化を経て、魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類として多様化していきます。

生命大躍進チラシ

生命大躍進チラシ

20150903_06

類人猿の頭骨標本もたくさんありました。「アウストラロピテクス」や「ネアンデルタール人」、「ジャワ原人」など小学校の教科書で見た名前もたくさん。

生命大躍進チラシ

生命大躍進チラシ

特別展「生命大躍進-脊椎動物のたどった道-」は、東京・国立科学博物館で2015年7月7日(火)~10月4日(日)開催されています。
その後、

  • 愛知・名古屋市科学館理工館で、2015年10月17日(土)~12月13日(日)
  • 愛媛・愛媛県美術館で、2016年1月16日(土)~4月3日(日)
  • 大阪・大阪市立自然史博物館で、2016年4月16日(土)~6月19日(日)
  • 岡山・岡山シティミュージアムで、2016年7月15日(金)~9月4日(日)

いろんな場所で開催される予定になっているそうです。

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