[感想]コズミックカレッジ2015(ディスカバリーチャネルxJAXA)

東京・早稲田大学西早稲田キャンパスで開催された「ディスカバリーキッズ 科学実験館 コズミックカレッジ2015」に参加しました。シルバーウィーク初日となる9月19日(土)の午後の部です。昨年に引き続き、2回目の参加です。

「コズミックカレッジ」とは、ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」と国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共催で展開している宇宙科学イベントです。

コズミックカレッジ2015のミッション

コズミックカレッジ2015のミッション

今年のテーマは、
もう一つの地球へ、大冒険!
最先端の望遠鏡や宇宙での健康維持、最新宇宙情報について実験とディスカバリーチャネルの映像で楽しく学ぼう!

6つのミッションに挑戦して、クリアしていきます。

コズミックカレッジ2015ミッション

コズミックカレッジ2015ミッション

大きな宇宙船を動かすためには、電気(エネルギー)の確保が重要な要素となります。太陽光・恒星の光をたくさん集められるところでは光を電力に変えることができますが、遠い惑星を目指して宇宙空間を旅するには太陽の光が届かないところも航行する必要があります。

ミッション1

そこでコズミックカレッジ・ミッション1では、「銅線を巻いたコイルと磁石を使って、電気を生み出す仕組み」を学びます。

ミッション2

ミッション2では昨年同様、腸内健康と免疫についてヤクルトの協賛で学習しました。ミッションの最後には、ひとり1本のヤクルトが配られました(去年ももらいました)。

ミッション3

ボクが一番印象に残ったのは、ミッション3。惑星スイングバイに挑戦。

スイングバイ航法とは、惑星の引力を利用して、宇宙船を加速・減速させる航法です。エネルギーを消費せずに、最大 惑星の公転速度の2倍の速度を得ることが出来るそうです。
実験では、惑星に見立てた磁石と缶バッチを中心に貼り付け、鉄の小さな玉(宇宙船)を転がします。磁石の引き合う力=惑星と宇宙船にかかる引力によって、宇宙船が方向を変えながら加速していく様子を観察しました。

  • 地球の公転速度:107244km/h
  • 火星の公転速度:86868km/h
  • 土星の公転速度:34704km/h

エネルギーを消費せずにこれらの惑星の引力を利用することで、この公転速度以上の速力を得られる航法はすごいですね。

スイングバイの実験

スイングバイの実験

ミッション4、5、6

ミッション4「電磁誘導で熱をつくりだそう」では、ミッション1で使ったコイルと磁石で得た電気の力を熱に変えて、発泡スチロールを切りました。
ミッション5「最先端の望遠鏡について学ぼう」では、三菱電機が構造部を担当している望遠鏡「TMT」。2023年に完成予定の口径30mの大型天体望遠鏡の話を聴きます。その精度は、「月の上にいる蛍の光を認識する」といわれるほど。完成が待ち遠しいです。

ミッション6は、会場みんなで挑戦しました。

Jaxaのクリアシート(おみやげ

Jaxaのクリアシート(おみやげ)

ちょうど16:00に終了。2時間きっかりのイベントでした。

コズミックカレッジに参加している子どもたちを見ていると、「理系離れ」と言われていることを疑いたくなります。みんな活き活きして取り組んでいるからです。
自然、動物、宇宙、恐竜など、興味を惹くテーマを提供するディスカバリーチャネルを、学校の授業にも活かせればいいのかな・・・・と思いつつ。

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