[感想]モネ展(東京都美術館)

上野・東京都美術館で開催中の「モネ展」に行きました。

「印象派」という呼称の由来となったモネの名画「印象、日の出」の展示が10月18日までということで、土・日を避けて雨降る金曜日のお出かけでした。
10月16日までの金曜日は21:00までの開催(それ以降の金曜日は、20:00まで)。夕方19:00に美術館に到着しました。

モネ展(東京都美術館)

モネ展(東京都美術館)

混雑具合が気になっていたのですが、待ち時間なしで入場できました。展示室内はそれなりに混んでいます。「好きな絵の前でじっくり」というわけにはいきませんが、列の中に並んで一枚一枚をじっくり1~2分ずつゆっくり観るにはちょうどいいかな。
10月18日までモネ展前期の目玉は、「印象、日の出」。
ルアーブルの港の風景を描いたこの絵のタイトルは、「印象派」の呼称の由来になったとか。この絵は1985年にマルモッタン美術館から盗まれて1990年に発見。1991年から再展示されているという変わった経歴もあるそうです。

「印象、日の出」(1872年、50x65cm)の前には列が出来ていました。ボクも並んで目の前で観てみました。思ったより小さな絵でした。
その他に目に付いたは、「オランダのチューリップ畑」(1886年、54x81cm)。ぱっと観て、「あ。この絵好き」って思いました。

モネは晩年、白内障を患ったそうです。その中で精力的に描き続けた「日本の橋」。迫力のある色使いでした。

 

20:40頃に会場を出ました。モネ展関連のミュージアムショップには人がいっぱい。ボクは絵はがき「印象、日の出」と「オランダのチューリップ畑」2枚(各150円)を購入しました。

モネ展前期(~10月18日)

 

モネ展の出品リスト

家族の肖像

作品名制作年作家名寸法(cm)
新聞を読むクロード・モネ 1873 ピエール=オーギュウスト・ルノワール 61.7×50
クロード・モネ夫人の肖像 1873 ピエール=オーギュウスト・ルノワール 58×48.5
トゥルーヴィルの海辺にて 1870 クロード・モネ 38×46
海辺のカミーユ 1870 クロード・モネ 30×15
幼いミシェル・モネの肖像 1878-79 クロード・モネ 46×37
ジャン・モネの肖像 1880 クロード・モネ 47×38
ぼんぼん付の帽子をかぶったミシェル・モネの肖像 1880 クロード・モネ 47×37
青いセーターを着たミシェル・モネ 1883 クロード・モネ 46.5×38.5
水辺にて 1929 ブランシュ・オシュデ=モネ 60×73
ソレル=ムセルの家 不明 ブランシュ・オシュデ=モネ 54×73

 

モチーフの狩人Ⅰ

作品名制作年作家名寸法(cm)
鉄道橋、アンジャントゥイユ 1874 クロード・モネ 14×23
雪の効果、日没 1875 クロード・モネ 53×64
霧のヴェトゥイユ 1879 クロード・モネ 60×71
ドルチェアクアの城 1884 クロード・モネ 92×73
オランダのチューリップ畑 1886 クロード・モネ 54×81
ポリーの肖像 1886 クロード・モネ 74×53
白いクレマチス 1887 クロード・モネ 92×52
ジヴェルニーの黄色いアイリス畑 1887 クロード・モネ 45×100
ヴェルヴィの橋 1889 ブランシュ・オシュデ=モネ 65.4×92.5
クルーズ川の渓谷、夕暮れの効果 1889 ブランシュ・オシュデ=モネ 65×81

 

収集家としてのモネ

作品名制作年作家名寸法(cm)
エトルタの断崖、馬の脚 1838 ウジェーヌ・ドラクロワ 15×20
ディエップ近くの断崖 1852-55 ウジェーヌ・ドラクロワ 20×30.7
蛇にたじろぐ虎 1858 ウジェーヌ・ドラクロワ 17.5×22.7
ラ・コート=サン=タンドレからル・グラン=ランに向かう道 1880 ヨハン・バルトント・ヨンキント 15.5×24
ポール=ヴァンドル 1880 ヨハン・バルトント・ヨンキント 17×24
舟と漁師 不明 ウジェーヌ・ブーダン 13×19
浜辺に上げられた舟 不明 ウジェーヌ・ブーダン 16×24
海上の小帆船 不明 ウジェーヌ・ブーダン 13×19
浜辺の釣り舟 不明 ウジェーヌ・ブーダン 16×27
レ・プイユの小道、ポントワーズ 不明 カミーユ・ピサロ 52.7×45.7
自画像 1890-91 カミーユ・ピサロ 24×22
洞窟の中の若い母 1885 オーギュスト・ロダン 38×28
牧師とニンフ 1886年頃 オーギュスト・ロダン 34×25
リヒャルト・ワーグナーの肖像 1882 ピエール=オーギュウスト・ルノワール 31×24
ココの肖像 1907 ピエール=オーギュウスト・ルノワール 直径21
ルノワールの肖像 1913 リシャール・ギノ 直径16
許しを乞う共和政 不明 ジャン=ルイ・フォラン 50×12
ルーアン 不明 ポール・シニャック 28.5×40
カオールのヴァラントレ橋 不明 ポール・シニャック 26×38.5
ヴェネツィア 1908 ポール・シニャック 19.2×25
グロア島からのマグロ漁船の出帆 1923 ポール・シニャック 28×38

 

若き日のモネ

作品名制作年作家名寸法(cm)
正面を向いたノルマンディーの老女 1857 クロード・モネ 24×16
ピアノの前の若い女 1858 クロード・モネ 31.5×23.5
とがった鼻をもつ若い女 1857-58 クロード・モネ 31.8×24
アドルフ・デヌリー 1858 クロード・モネ 32×24
劇作家フランソワ・ニコライ、通称クレルヴィル 1858 クロード・モネ 32×24.6
ジェール・ド・プレマリー 1858 クロード・モネ 31×23.7
キュクメルに基づく年金生活者 1858 クロード・モネ 31×23.2
テオドール・ペロケ 1858 クロード・モネ 31.5×24
ウヴェーヌ・スクリブ 1859 クロード・モネ 32×24
アレクサンドル・ユルシュル・セレリエ、通称フェリックス 1860 クロード・モネ 31.5×23.8
演劇界の小パンテオン 1860 クロード・モネ 34×48
女性の頭部 1862-63 クロード・モネ 52×41

 

ジョルジュ・ベリオ・コレクションの傑作

作品名制作年作家名寸法(cm)
印象、日の出 1872 クロード・モネ 50×65
ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅 1877 クロード・モネ 65×81

 

モティーフの狩人Ⅱ ノルマンディーの風景

作品名制作年作家名寸法(cm)
プールヴィルの海岸、日没 1882 クロード・モネ 60×73
ヨット、夕暮れの効果 1885 クロード・モネ 54×65
断崖とポルト・ダモン、朝の効果 1885 クロード・モネ 50×61
オンフルール港の舟 1917 クロード・モネ 50×61

 

睡蓮と花 ジヴェルニーの庭

作品名制作年作家名寸法(cm)
小舟 1887 クロード・モネ 146×133
睡蓮 1903 クロード・モネ 73×92
睡蓮 1907 クロード・モネ 100×73
睡蓮とアガパンサス 1914-17 クロード・モネ 140×120
キスゲの花 1914-17 クロード・モネ 150×140.5
アイリス 1924-25 クロード・モネ 105×73
睡蓮、柳の反映 1916-19 クロード・モネ 130×157
睡蓮 1916-19 クロード・モネ 200×180
睡蓮 1916-19 クロード・モネ 130×152
睡蓮 1917-19 クロード・モネ 100×300

 

最晩年の作品

作品名制作年作家名寸法(cm)
しだれ柳 1918-19 クロード・モネ 100.5×100.5
しだれ柳 1918-19 クロード・モネ 100×120
しだれ柳 1918-19 クロード・モネ 100×100
しだれ柳 1921-22 クロード・モネ 116×89
ジベルニーの庭 1922-26 クロード・モネ 93×74
睡蓮の池 1918-19 クロード・モネ 73×105
日本の橋 1918-24 クロード・モネ 89×100
日本の橋 1918-24 クロード・モネ 89×116
日本の橋 1918-24 クロード・モネ 89×100
日本の橋 1918-19 クロード・モネ 74×92
日本の橋 1918-24 クロード・モネ 89×100
日本の橋 1918-24 クロード・モネ 89×100
バラの小道 1920-22 クロード・モネ 92×89
バラの小道、ジヴェルニー 1920-22 クロード・モネ 89×100
バラの庭から見た家 1922-24 クロード・モネ 81×92
バラの庭から見た家 1922-24 クロード・モネ 81×93
クロード・モネ
(石膏)
1910 ポール・ポーラン 59×41

 

最後のコーナーに、モネの使ったパレットが展示してありました。

 

10月20日からは「印象、日の出」の展示がなくなり、「サン=ラザール駅」の展示が始まるそうです。

モネ展後期(10月20日~)

モネ展後期(10月20日~)

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